2017年5月30日火曜日

「制度」は適宜見直すべき

ダイヤモンド・オンラインに「医師が60歳以上だと患者の死亡率急上昇」73万人調査の衝撃という記事が掲載されていました。定量的なデータと併せて、(「急上昇」というほど「急」か?という印象もありますが)60歳を超えると事故率が高くなることを実証しているのですが、こういう記事を見ると、一般的な企業の多くで採用している「60歳定年制度」の妥当性を感じます。長い時間が経過しても変わらずに継続しているシステムには、なにかしらの妥当性がある、ということなのかもしれません。

https://goo.gl/BxVmFY

一方で、定年のシステムが策定された時期と現在とでは平均寿命だけでなく健康寿命も違ってきています。昔々に決めた60歳定年を所与のシステムとして、変更できないルールのようにありがたがって守り続けることに、それほど意味があるとは思えません。

実態に照らし合わせながらルールは見直すべきだと思います。

2017年5月29日月曜日

「高齢者」と「若者」

日経ビジネスオンラインに小泉進次郎氏の「高齢者に配るお金はあるが、少子化対策のお金はないと言うのは、おかしいでしょう。」という発言が取り上げられていました。ここのところ「高齢者」と「若者」の対比をしながら、とくに若者への手当が少ないことを強調する傾向を強く感じます。日経が捺している論調なのだと思いますが、日経以外のメディアなどの調査結果がどうなっているのかが気にしながら読みたいところです。子育て世代は決してゆとりがあるわけではありません。

手元にある資源(税金)をどのように使うか/分配するかといった命題は経営戦略にも通じるところがありますが、間違った戦略が、すぐに影響が出なくても、長い時間をかけて、でも確実にその経営母体を悪い状態に導くといったところも経営に似ていると思いました。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/246215/042800497/?rss

2015年末に高齢者に3万円の臨時給付金を配る議論が持ち上がりました。予算総額で4000億円もの規模です。一方で、少子化対策には財源がないという。

また、日経ビジネスは、5月1日号の特集「さらば老害ニッポン」で、20代から70歳以上を対象に「世代間の公平性に関する意識調査」を実施し、若い世代ほど高齢者の待遇に不満を抱えていることが鮮明に数字に表れたとしてる。
一方で、70代も半数は「高齢者が優遇されすぎ」と回答しているという。

2017年5月28日日曜日

Blogを書くための環境をどう構築するか、

Blogを書くに当たり、なにか無料で良い環境を構築できないか考えていました。

一度、格好良いというかセンスが良さそうなイメージがあったのでtumblrを使おうと思ってちょっとトライしてみたりしていたのですが、いまひとつしっくりこないというか、仲良くなれない時間が長く続いて(正直、飽きてきて)いました。

そこで気分転換をかねて、(今更か?という声が聞こえそうですが)Bloggerを触り始めてみました。なぜBlogger(を思い出した)かというと、Open Live Writerという、Blogを書くためのアプリケーションを使おうとしたところ、そのソフトがネイティブでサポートしているシステムのひとつがBloggerだったから。つまりはBlogger起点ではなく、そのコンテンツを管理するソフトのほうが起点になっています。
この記事?もOpen Live Writerというソフトを使って書いています。

とりあえず今回は、Open Live Wrierで編集した記事?をBloggerというサービスに転送し、その情報をJimdoから参照してWEBページのコンテンツにする、というスキームを作ってみました。まだちょっと良し悪しが判断できるほど使えてはいませんが、ここまでトラブル無しに動けていますのでわかりやすい環境になっているのかもしれません。

Open Live Writerは、もちろんフリーソフトです。

書き込みテスト

これはOpen Live WriterからBloggerへの書き込みテストです。

日本語でうまく書き込みができるか確認しています。

今日の備忘録

https://methodkit.com/kits/